こんにちは! 管理栄養士の藤田彩実です。まだ肌寒い日が続きますが、時折春の空気が顔をのぞかせるようになってきました。今回は、そんな春の訪れを楽しむレシピ【菜の花と桜海老の春色おにぎり】のご紹介です。ほんのり感じる「菜の花」の苦みがやみつきに。冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめです。お花見のお供に、ぜひ作ってみてくださいね
今回はピンクと緑の色合いが可愛いおにぎり
くまごん、一緒に作ってお出かけしよう!
うーん。最近肌が荒れていて、毛もボサボサだから外に出たくないんだ。
冬場は寒くて活動量が減るから、体内に老廃物が溜まってしまったのかもしれないね。実は、「菜の花の苦み」には冬の間に溜め込んだ老廃物を体外へ排出する働きがあるよ。
嬉しい
苦くても頑張って食べるね♪
【菜の花と桜海老の春色おにぎり】材料・作り方
■ 材料(2人前)
- ご飯……300g
- 菜の花……40g
- 干し桜えび……大さじ1
- 塩昆布……10g
- 白いりごま……小さじ1
- 天かす……大さじ1
- めんつゆ(2倍濃縮)……小さじ1
- ごま油……小さじ1/4
菜の花は花が咲いてしまうと「えぐみ」が出てくるので、蕾(つぼみ)の状態のものを選びましょう。
■ 作り方
- 鍋に600mlの湯を沸かし、塩小さじ1(分量外)を入れ、菜の花を1分程茹でる。茹であがったら冷水にとる。
- (1)の水気をよく絞り、粗みじんに切る。
- 器に天かす、めんつゆ、ごま油を入れ、よく混ぜ合わせる。
- ボウルにご飯、菜の花、桜えび、塩昆布、白ごま、味の染みた天かすを入れ、全体に具が馴染むようにさっくり混ぜ合わせる。
- 4等分にし、三角に握る。
コツ・ポイント
菜の花は塩茹ですることで鮮やかな緑色になり、さらに冷水につけると色が安定します。これを「色止め」といいます。
■ おすすめアイテムをご紹介
今回のレシピで何度も登場した計量スプーン。
持っていない方もいらっしゃると思いますが、目分量だと同じ料理も毎回違う味になってしまいます。
「レシピ通りに作りたい」「お菓子作りにチャレンジしたい」という方は、やはり持っておくと便利です。
(きっちりはかりたいA型な私は、大さじ1/2と小さじ1/2のスプーンも愛用しています!笑)
しかし、洗い物が面倒だったり、置き場がないこともありますよね。
そんなときにおすすめなのが、1つで数種類の計量ができるスプーン。
スプーンを探す手間が省けて、洗い物も楽ちんなので、料理がさらに楽しくなること間違いなし!
商品リンクを貼っておりますので、ぜひお試しください♪
■ 最後に
やみつきになる春色おにぎり
菜の花が食べられるうちに、ぜひお試しください
子どもも喜ぶ菜の花レシピを知りたい方はこちらから!
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