やみつき『菜の花と桜海老の春色おにぎり』ごはんものレシピ

こんにちは! 管理栄養士の藤田彩実です。まだ肌寒い日が続きますが、時折春の空気が顔をのぞかせるようになってきました。今回は、そんな春の訪れを楽しむレシピ【菜の花と桜海老の春色おにぎり】のご紹介です。ほんのり感じる「菜の花」の苦みがやみつきに。冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめです。お花見のお供に、ぜひ作ってみてくださいね

彩実先生

今回はピンクと緑の色合いが可愛いおにぎり
くまごん、一緒に作ってお出かけしよう!

くまごん

うーん。最近肌が荒れていて、毛もボサボサだから外に出たくないんだ。

彩実先生

冬場は寒くて活動量が減るから、体内に老廃物が溜まってしまったのかもしれないね。実は、「菜の花の苦み」には冬の間に溜め込んだ老廃物を体外へ排出する働きがあるよ。

くまごん

嬉しい 早く作ろう!
苦くても頑張って食べるね♪ 

目次

【菜の花と桜海老の春色おにぎり】材料・作り方

15分 (1人前)エネルギー282kcal 塩分1.1g

■ 材料(2人前)

  • ご飯……300g
  • 菜の花……40g
  • 干し桜えび……大さじ1
  • 塩昆布……10g
  • 白いりごま……小さじ1
  • 天かす……大さじ1
  • めんつゆ(2倍濃縮)……小さじ1
  • ごま油……小さじ1/4

菜の花は花が咲いてしまうと「えぐみ」が出てくるので、蕾(つぼみ)の状態のものを選びましょう。

■ 作り方

  • 鍋に600ccの湯を沸かし、塩小さじ1(分量外)を入れ、菜の花を1分程茹でる。茹であがったら冷水にとる。
                         
  • (1)の水気をよく絞り、粗みじんに切る。
  • 器に天かす、めんつゆ、ごま油を入れ、よく混ぜ合わせる。
  • ボウルにご飯、菜の花、桜えび、塩昆布、白ごま、味の染みた天かすを入れ、全体に具が馴染むようにさっくり混ぜ合わせる。
  • 4等分にし、三角に握る。

コツ・ポイント

菜の花は塩茹ですることで鮮やかな緑色になり、さらに冷水につけると色が安定します。これを「色止め」といいます。

■ おすすめアイテムをご紹介

今回のレシピで何度も登場した計量スプーン
持っていない方もいらっしゃると思いますが、目分量だと同じ料理も毎回違う味になってしまいます。

「レシピ通りに作りたい」「お菓子作りにチャレンジしたい」という方は、やはり持っておくと便利です。
(きっちりはかりたいA型な私は、大さじ1/2と小さじ1/2のスプーンも愛用しています!笑)

しかし、洗い物が面倒だったり、置き場がないこともありますよね。
そんなときにおすすめなのが、1つで数種類の計量ができるスプーン
スプーンを探す手間が省けて、洗い物も楽ちんなので、料理がさらに楽しくなること間違いなし!
商品リンクを貼っておりますので、ぜひお試しください♪

■ 最後に

藤田彩実

やみつきになる春色おにぎり
菜の花が食べられるうちに、ぜひお試しください
子どもも喜ぶ菜の花レシピを知りたい方はこちらから!

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