こっくり美味しい『鶏肉と里芋のバター照り煮』秋のおかずレシピ

こんにちは!
管理栄養士の藤田彩実です。

今日は旬の里芋を使った
こっくり美味しい
【鶏肉と里芋のバター照り煮】をご紹介します

バターの香りとコクをプラスした
ちょっぴり洋風の照り煮です。

甘辛い味付けで
ご飯のおかずにうってつけですよ

あやみん

里芋は芋類の中では低カロリーかつ低糖質。
食物繊維カリウムといった栄養素も摂れるので、ダイエットにもおすすめです!

くまごん

100gあたり53kcalということは、豆腐より低かったんだ!

目次

【鶏肉と里芋のバター照り煮】
材料・作り方

35分 (1人前)241kcal 2.1g

■ 材料(2人前)

  • 鶏もも肉(皮なし)……200g
  • みりん……小さじ1
  • 濃口醤油……小さじ1
  • 里芋……正味200g
  • 刻みねぎ……少々
  • 有塩バター……10g

    【A】
  • 砂糖……大さじ1/2
  • 料理酒……大さじ1/2
  • みりん……大さじ1/2
  • 濃口醤油……大さじ1
  • 水……大さじ1

鶏もも肉は皮を剥いでから調理することでカロリーを大幅に抑えることができます。

■ 作り方

  • 鶏もも肉は一口大に切り、みりんと醤油を揉み込んでおく。里芋は皮をむいて一口大に切り、塩大さじ1/2(分量外)を揉み込んで、ぬめりを取りながら流水で洗う。【A】を合わせておく。

    里芋の皮は洗った後乾かしてからむきましょう。
  • 鍋にバターを熱し、鶏肉と里芋を炒める。
  • 鶏肉の色が変わってきたら【A】を加え、落とし蓋をして弱火で20分程煮る。

    落とし蓋はクッキングシートで代用できます。
  • 落とし蓋を取り、中火で煮汁が半分以下になるまで煮詰める。
  • 器に盛り、刻みねぎをトッピングする。

コツ・ポイント

  • 里芋は洗ってすぐに皮をむくよりも乾かしてからの方がぬめりが発生しにくく、滑ったり手がかゆくなるのを防げます。
  • 里芋のぬめりは煮汁が濁る原因になるので、必要に応じて取りましょう。
  • 落とし蓋を使って煮汁の蒸発を防ぐことで焦げる心配を減らせます。

■ 使用したアイテム

濃口醤油

ほんのり甘い北陸地方のお醤油です。
料理をまろやかに仕上げてくれるので重宝しています

【本日のレシピ】まとめ

和食の定番「里芋の照り煮」をちょっぴり洋風にアレンジしてご紹介しました。鶏肉のうま味とバターのコクで、淡白な味わいの里芋も食べやすくなります。里芋が苦手なお子様も気に入ってくれるかも!? 
ぜひいつもと違う味付けにチャレンジして、秋の味覚「里芋」の美味しさを楽しんでくださいね。

【 里芋のおすすめレシピ 】

あやみん

最後までお読みいただきありがとうございます。
10月とは思えない暑さが続いておりますが、昨晩ランニングをしていたらほのかに金木犀の香りが
秋の空気感がとっても気持ちよかったです。
皆さま、今日も楽しい1日をお過ごしくださいね

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次