こんにちは! 管理栄養士の藤田彩実です。今日は、旬の「とうもろこし」を使った簡単副菜 【ひとくち焼きとうもろこし】をご紹介します。夏に食べたい屋台の味 甘じょっぱくて香ばしいバター醤油のタレがたまりません ひとくちサイズなので子どももパクパク食べられます。フライパンで手軽に作れるので、ぜひご家庭で夏祭り気分を味わってみてくださいね。
彩実先生
とうもろこしにはビタミンB1が豊富に含まれています。
疲労物質の乳酸が体内に蓄積するのを防いでくれるので、夏バテ予防に効果的ですよ
夏野菜には夏を元気に乗り切るための栄養がギュッと詰まっているんだね!
目次
【ひとくち焼きとうもろこし】材料・作り方
■ 材料(2人前)
- とうもろこし……1本
- 薄力粉……大さじ1/2
- 有塩バター……10g
- 青のり……お好みで
【A】 - 砂糖……小さじ1
- 料理酒……小さじ1
- 濃口醤油……小さじ2
- みりん……小さじ2
とうもろこしは、皮が鮮やかな緑色で、ひげの先端が茶色くフサフサしたものが新鮮で美味しいですよ。
■ 作り方
- とうもろこしは皮とひげを取り除き、ラップで包んで600Wの電子レンジで5分加熱する。粗熱がとれたら長さを3等分に切り、さらに縦4等分に切る。
- 切ったとうもろこしの実の部分に薄く薄力粉をまぶす。
- 【A】の調味料を合わせておく。
- フライパンにバターを熱し、(2)を実がついた面を下にして並べ、焼き色がつくまで焼く。(あまり動かさないように注意)
- 【A】の合わせ調味料を加え、素早く全体と絡ませて火を止める。
- 器に盛り、お好みで青のりをトッピングする。
コツ・ポイント
- 電子レンジで加熱しておくことで、焼き時間を短縮できます。
- 薄力粉をまぶすことで、焼き色がつきやすく、香ばしい仕上がりに。タレとも絡みやすくなります。
- 調味料は焦げやすいので、加えたら素早く絡めて火を止めてくださいね。
■ 使用したアイテム
濃口醤油は金沢の直源醤油のものを愛用
北陸地方特有の甘いお醤油で、料理をまろやかに仕上げてくれます
■ おわりに
みんな大好きな夏の定番メニュー。甘くて香ばしい「焼きとうもろこし」のレシピをご紹介しました。最初から焼くのは時間もかかり大変ですが、レンジで加熱してから焼き色をつければ、簡単に屋台の味を再現できますよ。夏休みのおやつやおつまみに、ぜひお試しください
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最後までお読みいただきありがとうございます。
梅雨明けが発表され、夏本番がやってきましたね
水分補給や良質な睡眠、バランスの良い食事を心がけ、暑さに負けず楽しい夏を過ごしましょう
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