うま味たっぷり『豚バラときゅうりの塩昆布炒め』夏のおかずレシピ

こんにちは! 管理栄養士の藤田彩実です。今日は、夏の定番「きゅうり」を使用した【豚バラときゅうりの塩昆布炒め】をご紹介します。さっぱり味のきゅうりも、豚バラと塩昆布のうま味を合わせれば、ご飯が進むおかずに大変身 生で食べるのとは違う美味しさが楽しめます。少ない材料で簡単に作れるので、マンネリ化してきたな……と感じたときはぜひお試しください

くまごん

きゅうり特有の青臭さが苦手な人も多いよね!

彩実先生

実はその青臭さにも健康パワーが秘められています
青臭さの正体は「ピラジン」という香り成分で、血液をサラサラにする働きがあるため、むくみや血栓の予防に効果的です。
炒めると青臭さが和らいで食べやすくなりますよ♪

目次

【豚バラときゅうりの塩昆布炒め】材料・作り方

10分 (1人前)エネルギー249kcal 塩分1.5g

■ 材料(2人前)

  • 豚バラ薄切り肉(しゃぶしゃぶ用)……100g
  • きゅうり……2本
  • 生姜……5g
  • 塩昆布……10g
  • 白いりごま……小さじ2
  • 塩……小さじ1/2
  • 薄力粉……小さじ1
  • 料理酒……大さじ1
  • ごま油……小さじ1
  • 豚肉はロースを使用してもOK。軽やかな味わいが楽しめます。
  • 薄力粉は片栗粉で代用可能です。

■ 作り方

  • きゅうりは縦半分に切ってから、斜め1.5cm幅に切り、ボウルに入れる。塩小さじ1/2をふってよく揉み込み、5分程置いて水気を絞る。
  • 生姜はみじん切りにする。豚バラ肉は食べやすい大きさに切り、薄力粉を揉み込む。
  • フライパンにごま油と生姜を入れて熱し、生姜の香りが立ったら、豚肉を加えて炒める。
  • 肉の色が変わったら、きゅうりを加えて炒める。全体に油が回ったら、余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、酒、塩昆布、白ごまを加えてさっと炒め合わせる。

コツ・ポイント

  • 水分が多いきゅうりは、塩揉みすることでほどよく水分が抜けて、調味料が馴染みやすくなります。きゅうり特有の青臭さも軽減され、食べやすくなりますよ。
  • お肉に薄力粉をまぶすことでしっとりやわらかく仕上がります。

■ 使用したアイテム

塩こん部長!
いつもお世話になっております(笑)
おにぎり、パスタ、和え物、炒め物など、使い道たくさん

■ おわりに

サラダや漬物、酢の物などに大活躍するきゅうりは、炒めても美味しくいただけます。
きゅうりがお手頃なこの季節、ぜひ様々な食べ方にチャレンジしてみ
てくださいね

藤田彩実

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